東農支部研修事業:キリンビール名古屋工場②

今回の工場見学ツアーでは紙器組合と言うことで紙パッケージの詳しい説明を入れて頂きました。

(350ml6缶パック梱包レーン)

上記写真は24缶入カートンの軽量化を比較するものです

従来のものはどこでも見かけるような四角い形のカートンですが

上下が少し斜めになっている缶の形状に合わせて、角を斜めにしたカートンにする事によって

強度があがり少しでも薄い段ボールを使用して、原材料を抑える事が出来たそうです。

瓶においても軽量化をはかり

1ケース20本入りで1.8㎏もの軽量ができたそうで

販売店や飲食店での作業の軽減にも役立っているそうです。

 

今回見学させて頂いた2社共

原材料削減の取り組みが共通していたと思います。

色々と物が値上がりしている昨今、企業努力の1つとして

材料費削減の商品提案をする事も大切かもしれませんね。

 

 

関連記事

TOP