今回の工場見学ツアーでは紙器組合と言うことで紙パッケージの詳しい説明を入れて頂きました。
(350ml6缶パック梱包レーン)
上記写真は24缶入カートンの軽量化を比較するものです
従来のものはどこでも見かけるような四角い形のカートンですが
上下が少し斜めになっている缶の形状に合わせて、角を斜めにしたカートンにする事によって
強度があがり少しでも薄い段ボールを使用して、原材料を抑える事が出来たそうです。
瓶においても軽量化をはかり
1ケース20本入りで1.8㎏もの軽量ができたそうで
販売店や飲食店での作業の軽減にも役立っているそうです。
今回見学させて頂いた2社共
原材料削減の取り組みが共通していたと思います。
色々と物が値上がりしている昨今、企業努力の1つとして
材料費削減の商品提案をする事も大切かもしれませんね。