あっという間の十七年。。

二十五年前に社会人となり、勤め先でお世話になった部長の仕事に対する姿など全てが格好良く見えていました。
十七年前組合青年部に入り、あっという間に三年で青年部引退の年齢になってしまいました。四十七歳。あの当時の部長の年齢を越しまう。はたして今の自分は憧れた部長のような存在になりうる人間になっているのだろうか?
しかし、自分が何歳になり、今がどうであろうが、自分より年齢を重ね経験を重ねた方々から学び、自分自身を成長させる気持ちを大切にするためにも、組合や取引先の諸先輩方との交流はこれからも大切にしていきたいです。
組合の中でも中間世代として、先輩方から学んだ経験を後輩に引き継ぎつつ新しい目線をもって、次世代の紙器組合のあり方に少しでも貢献できればと思っています。

岐阜県紙器段ボール箱工業組合
青年部 部長
(株)マルミ紙器店
代表取締役 宮嶋 英貴

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