3月3日(金)
多治見の魚関さんにて東農支部例会を行いました。
桃の節句の日ということもあって
前菜がお内裏様とお雛様の器に盛りつけてありました
ここの地方では桃の節句は4月3日にお祝いします。端午の節句は6月5日
節句は一般的な日にちより1ヶ月遅いのに、お盆は1ヶ月早い7月という変わった土地です
ごく普通の懐石料理が出される中バゲットが乗った器が出てきました
ちょっとワクワクしてフタを開けると
ビーフストロガノフでした
味噌仕立てらしいですが、なかなか美味しかったです
鰻屋さんなのでご飯ものはもちろん鰻丼です
魚関さんは多治見橋のたもとにあり、橋を渡った近くに
下街道(したかいどう)と書かれた趣のある灯籠が立っています
下街道はウィキペディアには以下のように書かれてました
中山道の大井宿と大湫宿の間にある槙ヶ根追分から、釜戸、内津を経て名古屋城下の伝馬町札の辻まで、土岐川(庄内川)の沿岸を通る全長15里の街道。現在の国道19号に相当する。「日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の帰りにこの道を通った」と言う伝説があり、街道としての歴史は古い。土岐川は、川底が浅く急流であったために水運が起こらず、陸路としての下街道が発達した。